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GPDWin2とSMACH Zの性能を比較!PCゲーム機として買うならどっちを選ぶ?

time 2018/02/26

現在話題沸騰中なのが、クラウドファンティングサービスで開発資金を集めて個人で制作している、ゲームをプレイする方向けの小型PCだ。

Steamのゲームが動く初めてのゲームパッド付きパソコン「GPDWin」の後継機種であるGPDWin2と、パソコンとは思えない本格ゲーム機のような形と拡張機能を備えたSMACH Zが今年中に発売する予定となっています。

どちらもPCゲームを携帯機でプレイするには十分な性能をもっており、魅力的。
値段は少し張りますが、パソコンゲーマーにとってはぜひ購入しておきたいUMPCです。

2つの端末の性能を早速比較してみよう。

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GPDWin2とは

gpdwin2
出典:gpd.hk

往来のノートパソコンにはゲームパッドが搭載されているものがなかったが、クラウドファンティングにて初めてゲーム用に開発されたのがGPDWinです。

GPDWinは5.5インチと小さな液晶と本体が特徴で、Windowsもしっかりと搭載されておりエミュレーターはもちろんのこと、同人ゲームやSteamゲームをどこでもプレイすることが出来るというコンセプトが人気になった。

GPDWin2はこれの後継機にあたる。

初期型のGPDWinにて不満だった部分である、排気口の位置やL3とR3の配置はしっかりと修正されているためより安定してゲームをプレイできそうだ。

また、ファンの回転数は温度によって変化されるようになったためCPUに負担がかかるゲームをプレイするたびにスイッチで切り替えるという作業がなくなったのも魅力的。

GPDWIN2の発売日が決定!

SMACH Zとは

smach z
出典:ComputerHoy.com

Windowsのゲームをポータブルデバイスでプレイしたいという方たちの意見を取り入れて、開発されているのがSMACH Z。

実は、2014年からクラウドファンティングにて投資を募集していたのですが、ハードルが非常に高かった為に実現させることは出来なかったデバイスです。
しかし、2016年に開催されたGamescom2016にてSMACH Zのプロトタイプが展示されて再びクラウドファンティングで資金を集めるようになったようだ。

無事に目標金額にもたどり着いたということで、発売日も決まっておりいま注目を集めているUMPCですね。

ゲームパッドのボタン配置を自分好みに変更できたり、OSをWindows10かLinuxのどちらかを選べることなど自由度が高いのがSMACH Zの良いところ。

無印版とさまざまな追加機能が搭載されているPro版のどちらか、選ぶことが出来ます。
特にPro版のLTE接続は電波さえ届けば、どんな所でもネットサーフが可能になるので便利です。

圧倒的性能!SMACH Zの予約が開始。性能と発売日について

GPDWin2とSMACH Zの6つの項目を比較!どっちを購入する?

CPUの性能

GPDWIN2・・・Corem3-7Y30
コア数2(4) クロック最低1.6GHz 最大2.6GHz 消費電力4.5W
CPUはAtom8750からCorem3-7Y30に変更され、性能差は何と2倍以上に。KabyLakeのCPUなので性能だけではなく消費電力にも期待できそう。

SMACH Z・・・AMD Merlin Falcon RX-421BD
コア数4 クロック最低2.1GHz 最大3.4GHz 消費電力12~35W
4K画質にも対応したAMD Rシリーズを搭載。AMDが開発しているGPU付きCPU(APU)なのですが、CPUの性能においても、もちろん優れています。

※予約販売にともないCPUがRizenシリーズに変更されました。
さらにパフォーマンスに優れた端末になったことがわかります。

SMACH Zの公式サイトで予約販売開始!BTO対応でカスタマイズ性充実。CPUも変更されてGPDWin2に対抗か。

数字だけ見てみるとCPUの性能に関してはSMACH Zの方が優れていますが、AMD製のCPUはTDPが高めなので消費電力に大分差がついてしまっています。
この差がどれだけ電池の消費量と温度に影響してくるのか、気になる所です。

2世代ほど離されてしまっているため、GPDWIN2の方がやや有利か?

グラフィック性能

GPDWIN2・・・Intel HD Graphics 615
第7世代なので、グラフィック性能もバランスがよく、ある程度重いゲームもプレイしやすくなってきた。

SMACH Z・・・Radeon R7Vega8
GPU性能は800MHzと、内蔵グラフィックにしては十分な性能を持っている。ゲームをサクサク起動したいのであればコチラ。
CPUが変更されたことによって、より強力なVega8が使用されるようになった。

SMACH ZはAMD製のAPUを積んでいるだけあって、モバイル端末の割にはグラフィック性能が非常に高いのでおすすめ。
ただ、APUとCPUの内蔵グラフィックは別の物なので、比べても意味がないと思っています。

Intelのグラフィック性能も世代を重ねていくにつれて、確実に上がってきているのでよほど重い3Dゲームでなければ快適にゲームを遊べそう。
発熱面も考慮するのであれば、GPDWin2もいい選択ですね。

ゲームパッド

GPDWIN2・・・Xinput
ユーザーの不満だったL3、R3の位置を改善。あまり使用されることがなかったDirectinputも廃止されてスッキリ。マウスモードはもちろん健在です。

SMACH Z・・・ZPADS
ボタンやアナログスティックの数を増やしたり好きな配置にすることが出来るのでゲームに合わせてボタン配置を切り替えることが出来ます。

ボタン数に関しては、どちらも普通にPCゲームをプレイするのであれば問題はなさそう。

GPDWIN2は高さが大きくなった分、L3、R3ボタンも反対側につけられるようになったみたいです。アナログパッドと十字キー、各種ボタンの位置が逆になっているのが気になる所。

SMACH Zに関しては本体が大きいので長時間のゲームプレイは疲れてしまうのではないかという不安があるのですが、用途に合わせてボタンの配置を好きなように変更することが出来るのは魅力的。個人的にはこれがどうゲームに影響してくるのか、楽しみではある。

インターフェース

GPDWIN2・・・USB 3.0、USB 3.0 Type-C、microSD、micro HDMI、オーディオ、M.2スロット
miniHDMIが廃止されて、micro HDMIが追加されました。Type-Cの部分に誤ってつけてしまう人が多かったようで場所が変更されています。
M.2SSDカードは自分で差し替えることが可能なので、手軽に内蔵容量を増加させることが出来るようになった。

SMACH Z・・・USB 3.0 Type-C、MicroSD、HDMI
USB 3.0が接続出来ないのが難点か。Pro版のみに搭載されている4Gモバイルネットワーク(nanoSIM?)はとても便利そうです。
オンラインゲームはプレイしないけど、オンラインにしていないとプレイできないゲームとは相性がいいと思います。

バッテリー関連

GPDWIN2・・・4,900mAh×2個
バッテリーが2個搭載されてより大容量になっており、約6~8時間ほどの稼働が出来る。フル充電にかかる時間も大幅に短縮されています。

SMACH Z・・・詳細不明
現在ではまだ、稼働時間が5時間という情報しか公開されていません。

GPDWIN2は初期型よりも搭載容量が上昇しているため長持ちすると思いがちですが、実際には性能が上昇している分消費電力も上昇しているためどっこいどっこいといった感じです。

気になるのはバッテリー膨張ですね。
バッテリーが膨らまないように、なにか対策をしっかりとして欲しいところです。

価格

GPDWIN2・・・899$(約10万円)

SMACH Z・・・通常版80500円 Pro版11万2700円

値段に関してはどっちもどっち。
どちらも高い印象を受けますが、まあ性能面を考えればこんなもんでしょう。

実際には、関税などがかかるのでもう少し上昇しそうですね。
(上記値段は税金も合わせた合計金額?)
あくまでも予定金額なので上がったり下がったりすると思われます。

クラウドファンティング製品は、初めのうちに不具合があることがほとんどなのでしばらく様子をみて購入するのがベスト。

まとめ

どちらも、個人チームで制作されているだけあって他メーカーが採用しないような機能が充実しているパソコンになりそうなので、発売がとても楽しみです。

PCゲームを携帯ゲーム機のようにプレイする分には申し分のないスペックがしっかりと搭載されています。

どっちを選ぶのかとても悩ましいですね。

あなたならどちらを購入しますか?

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