8インチという小型なポータブルゲーミングPCであるにもかかわらず、Iris Plusの内蔵GPU使える高性能なCPUが搭載され話題になったGPDWin Maxですが5月11日にアップグレードされるという情報が発表されました。
Tiger Lakeへの変更の他に、今回はGPD初となるRyzenCPUの搭載も予定されており商品の名称も「GPD Win Max 2021」にマイナーチェンジ。
CPUと内蔵GPUの性能が上昇したことによってより楽しいゲームライフを楽しむことが出来るできそうですね。
前モデルは以下で購入することが可能です。
クーポンを利用すると10万を切るお買い得な値段になるので検討してみてはいかがでしょうか。
GPD Win Max 2021ではTiger Lake、Ryzen7が搭載
外見などの変化はありませんがCPUの種類が3種類増加して、より自分の用途に合わせたCPUを選択できるようになりました。
・Core i7 1165G7
・Core i7 1185G7
・Ryzen 7 4800U
特にRyzenのCPUを搭載したGPDWinは初であり、もしかすると待ち望んでいた人もいるかもしれません。
Tiger Lakeはシングル性能が高く、Ryzen7はマルチ性能が高いという特徴があるのでゲームとビジネス用途で選べるというのは大きなメリットでもあります。
ゲーム用途・・・シングル性能が重視されるためTiger Lakeがおすすめ
ビジネス用途・・・マルチスレッドによる処理が多いため4800Uがおすすめ(ゲームもそれなりに動く)
自分の環境に合わせたCPUを選ぶといいでしょう。
現段階での情報ではCPU以外の変更は発表されていません。
(液晶の解像度が変わらないのはちょっと残念)
前モデルを所持している人はマザーボードのみの交換が出来る
往来モデルのCorei5 1035G7が搭載されたGPDWIN Maxを所持している場合はクラウドファンディングにてマザーボードのみの購入が出来るようです。
(RyzenCPUのマザーボードが交換できるのかは不明)
自分で換装するという特性上少し手間がかかり、リスクもありそうな気がしますが腕に自信がある人は挑戦してみるのもいいかもしれません。
現行機の発売からあまり年月が経っていないので、最近購入した人にはうれしいお知らせですね。
GPDWin Max 2021の発売日について
現在は発売日は明らかになっておらず、クラウドファンディングの募集ページが準備中となっています。
GPDWin Max 2021のクラウドファンディングページへ
まもなく開始されると思われますので、もうしばらく待ってみましょう。
いつも通りAmazonでの販売がされることも予想されます。