スマートフォンで動画を見たりしているときに読み込みが遅かったり、カクついたりしてイライラする毎日でした。
これはなんとか我慢できたのですが、GeForce Experienceを使用してAndroidスマホでPCゲームをプレイしようとした時に悲劇がおきました。
ルーターの通信速度がおそすぎて、そこまで激しいゲームではないにもかかわらずカクカクしてしまいまともにゲームがプレイできなかったのです。
せっかくこれをするために、新しいグラボを購入したのでなんとかプレイできるぐらいまでは通信速度を上げていきたい所。
グラボをEVGA GeForce GTX1060 SC GAMINGに交換してみた
というわけで新しいルーターに買い替えを検討してみたわけです。
今回購入したものはAterm WG1800HP2
低価格なものほどwifiの通信が遅いみたいなので、今回は少しばかり値段が張るものを購入してみました。
AtermWG1800HP2について
AtermWG1800HP2はNECから販売されている高速通信が可能な無線LANルーターです。
通信速度や安定性を上昇させるためにあらゆる工夫がされているので、安定した通信が期待できそう。
現在では値段も安くなってきていますので、コストパフォーマンスも抜群です。
超高速通信が可能な11ac接続に対応している
wifiの通信規格は11acと11nに対応しており、設定が不要で簡単に接続できる使用となっております。
11acは11n接続と比べて3倍ほどの速度が出るため動画視聴も快適にすることが出来ますし、オンラインゲームの通信にも最適です。
3ストリーム接続なので、通常の接続方法である11nでも速度上昇効果が期待できます。
さらに5GHzと2.4GHzは同時に通信できるので、よく使用する端末とあまり使用しない端末で使い分けることが可能となっています。
USBポートでデータの共有が可能
AtermWG1800HP2には本体にUSBポートが搭載されており、USBメモリや外付けハードディスクなどの記録メディアを接続しておくことで簡易NASとして機能します。
読み書きの速度は遅いのが玉に傷ですが通常の利用であれば問題なく使用でき、有線はもちろん無線LANからでもアクセス出来るようになるのでとても便利です。
複数のパソコンを通して頻繁にデータのやり取りをするためにいちいちUSBメモリを外すという手間がなくなるのでこのような使い方をする人にとっては重宝するでしょう。
うまく活用すれば、オンラインストレージサービスみたいな運用をすることが出来ますね。
まとめ
通信の状態ですが大分改善しました!
以前は、上りと下りともに15Mbps台だったのですが結果は・・・。
40Mbpsと2倍以上速度が上昇しました。
以前使用していたルーターが古すぎたというのもありますが、なんとか満足出来る結果になったのでうれしいですね。
特別なトラブルも発生していないので満足です。
上位版として Aterm WG2600HP2も販売されています。
値段は高くなってしまいますが、さらに速度の上昇を期待できるのでおすすめです。
普通の用途であれば当ページで紹介したAtermWG1800HP2でも十分でしょう。
もしも、低価格のルーターを使用している方で通信速度に満足していないのであれば最新のものにしてみるのはいかがでしょうか?
環境によっては速度が上がらない場合もあるのですが、速度低下の原因がルーターだとわかっているのであれば購入してみるのもいい選択肢でしょう。