クラウドファンティングの出資を成功し、今年発売することになったSMACH Z。(PRO版は来年発売予定)
Amazonでもいよいよ予約が可能になりました。
SMACH Z :発売日2017年8月9日
SMACH Z PRO:発売日2018年1月6日
値段は通常版が52,800円、PRO版は78,400円となっています。
※発売日、価格ともに変更されました。
SMACH Z :発売日2018年3月6日
SMACH Z PRO:発売日2018年1月6日
価格は通常版が71,500円、PRO版は92,800円です。
SMACH ZはまるでPSVITAのようにパソコンゲームを
プレイできる高性能なゲームマシンです。
はたして、値段相応の力を発揮することが出来るのでしょうか?
今回はSMACH ZとPROの性能を紹介していきたいと思います。
SMACH Zのスペック
まずはSMACH Zのスペックを見てみましょう。
CPU:AMD Merlin Falcon RX-421BD (12-15w) SoC at 2.1 GHz
コア: 4/4
iGPU:Radeon R7/800 MHz
RAM:4GB (SMACH Z)|8GB (SMACH Z PRO) DDR4 2133 MHz
HD:64GB (SMACH Z)|128GB (SMACH Z PRO)
画面:6インチフルHD (1920 x 1080)、キャプティブタッチスクリーン
バッテリー:5時間ゲームプレイ可能
MicroSDカードスロット
USB 3.0 タイプC
HDMIビデオ出力
Wi-Fi接続5.0 Ghz、4G LTEモバイルネットワーク接続(PROモデルのみ)
Bluetooth接続
フロントカメラ:1.3メガピクセル(PROモデルのみ)
ソース:rakunew
PRO版になると値段が2万5千円ほど上がってしまいますが
メモリ8GB、ストレージ128GB、LTEモバイル接続対応、カメラ付きと
実用性が大幅に向上します。
特にLTE接続がこれほど高性能なPCに搭載されるのは
初めてなのではないでしょうか?
Steamゲームはネットワーク接続必須なのでとてもうれしいですね。
CPUはAMD製を採用
CPUのチップは「FX-8800P」を搭載されています。
AMD製のCPUのいいところはなんといっても内蔵GPUの性能が素晴らしさです。
CPUの性能に関してはintelのCPUに劣ってしまいますが
グラフィック性能となると圧倒的にAMDが有利です。
その実力がCorei7-5670Uを軽く超えてしまうほど。
まさにゲームをするためだけに生まれたモバイルPCと言えるでしょう。
ゲーム毎に好きなボタン配置が出来る
SMACH Z独自の仕様として、Z-Padsを採用しています。
これは、触感タッチパッドになっており入力した方向を検知できるため、
好きなボタンが付いたタッチパッドをつけたり外したりすることが出来ます。
ゲームによってレイアウトを変更できるため、操作性が向上しますね。
GPD WINとどっちが性能が良い?
携帯性でいうとGPD WIN、グラフィックの性能を比べてみると圧倒的にSMACH Zが有利です。
個人的にはGPD WINでも普通にゲームできるのでどちらも素晴らしいと思います。
GPD WINは高性能になって再登場するため、
グラフィック面でもなかなかいい勝負になるのではないでしょうか?
いずれにしても、目が離せないコンテンツとなっているので注目です!
GPD WIN2の最新情報はこちらから!
関連記事
windows搭載のクラウドファンティング商品をまとめてみた