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Windows10のエクスプローラー画面を自由にカスタマイズする「OldNewExplorer」

time 2017/06/22

※このページにはプロモーションが含まれています

 

※注意事項※
当ページで紹介している方法を利用して発生した損害については
一切責任を負いかねます。

自己責任にておためしください。


WindowsのOSが10になってから、
エクスプローラーにところどころ変化があります。

機能がより豊富になったのは良いのですが、
項目が多くなってしまったので戸惑ってしまいがちです。

Windows7から10に移行した人にとっては現在のエクスプローラーは
使いづらいのではないでしょうか?

OldNewExplorerを使用して、設定を適応すれば・・・
OldNewExplorerの適応後

このようなエクスプローラー画面に変更することが可能です。
(画面の状態は全ての項目にチェックを入れてインストールした状態)
これ、Windows10ですよ。Windows7と全く同じになりましたね。

というわけで、今回はOldNewExplorerを使用してWindows10の
エクスプローラー画面を往来のものと、そっくりにさせる方法を紹介します。

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OldNewExplorerをダウンロードして起動する

OldNewExplorerはインストールが不要なソフトなので、
好きな場所に解凍しておけばすぐに利用できるようになります。

まずはじめに以下のサイトからOldNewExplorerをダウンロードしてきます。
MSFNでOldNewExplorerをダウンロード

OldNewExplorerをダウンロード

続いて、解凍したフォルダにあるOldNewExplorerCfg.exeという
アプリケーションを起動します。

OldNewExplorerを起動する

すると、以下のような画面が表示されますので、あとは適応したい項目に
チェックを入れて、Installをクリックして再起動(サインアウト)すれば
エクスプローラーの状態が適応されます。
※項目の詳細については下に掲載しています。

OldNewExplorerの設定方法

一度インストールをすれば、以後項目のチェックを変更してサインアウトするだけで適応されるようになります。

OldNewExplorerの各種項目について

以上で、エクスプローラー画面を変更することが出来るようになりましたが、
つづいて各項目の詳細について詳しく解説していきます。

Behavior

ここでは動作関連の設定を行います。

Use classical drive grouping in This PC

ドライブの表示を往来のWindowsのようなグループ化をして表示します。

変更前

ドライブの表示をグループ化する 01

変更後

ドライブの表示をグループ化する 02

Use libraries;hide folders from This PC

フォルダの表示を無効にして、ライブラリを表示します。

変更前

フォルダの表示を無効にして、ライブラリを表示する 01

変更後

フォルダの表示を無効にして、ライブラリを表示する 02

Appearance

ここでは見た目関連の設定を行います。

Use command bar instead of Ribbon

リボンの項目の代わりにコマンドタイプのバーを表示します。

変更前

リボンの項目を無効化してコマンドタイプのバーを表示 01

変更後

リボンの項目を無効化してコマンドタイプのバーを表示 02

Hide caption text in File Explorer windows

現在表示しているフォルダの名前を非表示にします。
フォルダの名前を非表示に

Hide caption icon in File Explorer windows

エクスプローラー左上のアイコンを非表示にします。
エクスプローラー左上のアイコンを非表示に

Hide Up(go to parent folder)button

親フォルダに移動するボタンを非表示にします。
親フォルダに移動するボタンを非表示に

Enable glass on navigation bar

変更点不明(確認出来たら詳細を記載します)

Use alternate navigation buttons style

変更点不明(確認出来たら詳細を記載します)

show details pane on the bottom

エクスプローラーの下に現在表示しているフォルダの詳細を表示します。
エクスプローラーの下に現在表示しているフォルダの詳細を表示

Appearance style

スキン全体の色を変更します。

Default style(Windows 7 style / skin style)

スキンの色 デフォルト

Silver cream

スキンの色 シルバークリーム

Flat white

スキンの色 フラットホワイト

Status bar style

ステータスバーの色を変更します。

Default style(white)

ステータスバー ホワイト

Gray

ステータスバー グレー

show status bar

下に詳細表示するステータスバーを有効化します。
詳細表示するバーを有効化

以上でOldNewExplorerのインストールと使い方の説明は終了しました。
あとは自分好みの設定を適応して、自分だけのエクスプローラーを作成しましょう。

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コメント

  • ありがとうございます
    おかげで勉強した。

    by oldmac €2017年10月16日 1:25 AM

  • コメントありがとうございます。
    お役に立てたようで、何よりです。

    by blackcat_ibc €2017年10月16日 1:33 AM

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