ビシネス用途向けに多用されているMacBook、Surfaceといった小型PCに負けない
GPD Pocketを紹介します!
GPD Pocketとは、超小型PCであるGPD WINに引き続きクラウドファンディングを行い商品化に成功したUMPCです。
現在GPD Pocketは、Amazonにて購入可能です!
出典:Amazon.co.jp
画面サイズが7インチで重量500グラムと小型設計にもかかわらず、CPUはAtom x7-X8750を採用し8GBメモリと128GBの内蔵ストレージと超パワフルな設計だ。
さらに画面の高画質にもこだわっており、1920×1200ドットで画像密度が300dpiを超えているため発色の鮮やかさときれいな色合いが特徴。
ここまで小さいとなるとキーボードの大きさが不安になってきますが、キーピッチが16mmとタイピングするには十分の多きさが確保されているので、使いにくいということはなく意外とスムーズにタイプすることが可能です。
出典:Amazon.co.jp
実用性を重視しており、WordやEXELEといったビシネスシーンで使用できる他に、動作が比較的軽いゲームも出来るのでキーボードがついていないタブレットPCよりも活躍することでしょう。
しかし、ゲームに関しては操作性がGPD WINに劣ってしまうため、仮にゲームが動いても操作がしにくいという場合がほとんどだと思います。
ゲームを快適にプレイしたいのであれば、やはりGPD WINがオススメ。
GPD Pocketがビシネス用途向け、GPD WINがゲーム用途向けと分けられますね。
強いて難点を上げるとすれば発熱が大きいこと。
GPD Pocketでは熱対策が施されているようですが、流石にここまで小型だと熱がこもってしまいがち。
ツールなどを使用してしっかりと対策していきたいところです。
GPD Pocketのスペック
OS Windows10 HOME 64bit/Ubuntu 16.04 LTS
本体カラー シルバー(マグネシウム合金筐体)
本体サイズ 180×106×18.5mm
本体重量 480g
ディスプレイ 7インチフルHD(1920×1200)、IPS、323.45ppi、第三代ゴリラグラス、多層膜テクノロジー、マルチタッチパネル
SoC インテル Atom X7-Z8700→Z8750
メインメモリ 4GB→8GB
ストレージ 128GB(eMMC5.1)
ネットワーク 無線LAN(802.11a/ac/b/g/n)、Wlan、2.4/5GHzデュアルバンド、Bluetooth4.1
拡張端子 USB-A(3.0)×1、USB-C(3.0)×1、miniHDMI×1、3.5mmヘッドホン端子
内蔵バッテリー リチウムポリマー充電池、7000mAh、12時間稼働
入力デバイス QWERTYキーボード、トラックポイント
その他 ステレオスピーカー内蔵、マイク
出典:welte
GPD Pocketの不具合について
GPD製品によくある不具合ですが、やはりGPD Pocketにも存在します。
システムの不具合であれば、時間経過とともにパッチなどを配布してくれるのでいいのですが、物理的であると自分で直すというのはほぼ不可能ですよね。
中国製品なので、修理を依頼するのも大変です。
基本的にロットが新しくなるに連れて不具合が解消してきますので、出来るだけ中古などで買わず新品で購入したほうがいいでしょう。
まずはWifiドライバを適応してみよう
GPD Pocketの不具合の中多いのがWifi関係の不具合です。
・Wifiで接続が出来なかったり不安定になってしまう
・スリープが勝手に解除されてしまう
・スリープ中に端末が勝手に再起動される
・スリープから復帰するとネットワークに接続できない
上記の不具合はWifiのパッチを適応させることで解決することが出来るそうです。
不具合についてはwikiにて一覧で公開されていますので参考にしてみてください。
GPD Pocket Wiki
GPD Pocketを購入できる通販は?
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事前にロットを確認することも可能ですし、価格も他の通販サイトよりも安くなりやすいためです。
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