くろねこはうす~IT情報のことならクロネコにおまかせ!~

IT関係(パソコン、スマートフォン)の情報提供をしていくサイトです。

Androidsdkの導入方法を初心者向けに解説します。

time 2017/06/05

※このページにはプロモーションが含まれています

 

※注意事項※
当ページで紹介している方法を利用して発生した損害については
一切責任を負いかねます。

自己責任にておためしください。


Android SDKを使用すると、本来ならアクセスできない場所にアクセスして、
データのバックアップや改変を行う事が可能になります。

Androidをもっと自由にカスタマイズしたい人に最適です。

面倒な手順を出来るだけ省略して、
AndroidSDKを誰でも簡単にインストールする方法を紹介します。

Sponsored Link

AndroidSDK本体とJDKをダウンロードする

ダウンロードは以下のリンクから
Android SDKの本体

下のほうに行くと「tools_r○○.○.○-windows.zip」というファイルがあるので
「クリックして上記の利用規約を読み、同意します。」
にチェックしてダウンロードする。

AndroidSDK本体ダウンロード

AndroidSDK本体ダウンロード 規約画面

AndroidSDKはとりあえず解凍せずそのままにしておきましょう。

次に、Java SE Development Kitをインストールしていきます。

Java SE Development Kit
左のJava Platform (JDK)をクリック
Java SE Development Kitをダウンロード

Java SE Development Kitをダウンロード

(Windowsのbitによってダウンロードするファイルが変わります。)
32bitOS jdk-○○○○-windows-i586.exe
64bitOS jdk-○○○○-windows-x64.exe

ダウンロードしたファイルを実行すると自動的にインストールされます。

WindowsにJavaとAndroid SDKのパスを当てる

この作業はSDKの使用には必須なので、間違えないようにしましょう。

コントロールパネルからシステムとセキュリティをクリック
コントロールパネル画面

システムをクリック
コントロールパネル画面

システムの詳細設定をクリック
システムの詳細設定

環境変数をクリック
システムの詳細設定

ユーザー環境変数の欄にPathという変数がある場合

Pathを選択して編集をクリック
環境変数にパスを導入する

変数値の一番最後にセミコロン(;)を半角でつける。
環境変数にパスを導入する

以下の記述をコピーしてセミコロンの後に貼りつける。
C:\Program Files\Java\jdk1.8.0_121\bin;C:\android-sdk-windows\tools;C:\platform-tools;
を記載したらOKをクリック

Pathがない場合

編集ではなく新規をクリックします。

変数名にPathと入力
環境変数にパスを導入する

変数値にそのまま以下の記述を貼りつける。
C:\Program Files\Java\jdk1.8.0_121\bin;C:\android-sdk-windows\tools;C:\platform-tools;
を記載したらOKをクリック

注:変数値に貼りつける記述はJavaのバージョンによって異なります。

Android SDKをインストールする

インストールした「tools_r○○.○.○-windows.zip」を開き
「tools」フォルダをC:ドライブに解凍します。
toolsフォルダに入っている「Android.bat」を右クリック、
管理者として実行を選択します。
Android SDKをインストール

Android SDK Managerが起動するので「tools」ファイルの
「Android SDK Tools」「Android SDK platform-tools」
「Android SDK build-tools」にチェック、
Android SDKをインストール

「Extras」ファイルの「Google USB Driver」にチェックを入れて、
それ以外のチェックをはずします。
Android SDKをインストール

「Install 4 packages…」のボタンをクリックして、
Android SDKをインストール

「Accept License」にチェックをいれInstalledボタンをクリック。
Android SDKをインストール

インストールが終わると画像のようになるので、SDKの導入は完了です。
Android SDKをインストール

Android SDKの動作確認

ここまで終了したらしっかりとインストールされているか確認します。

確認方法はとても簡単!
コマンドプロンプトを開き「adb devices」と入力するだけで
コマンドプロンプト画面

こんな感じでコマンドが通れば成功です。

逆に・・・
「’adb’ は、内部コマンドまたは外部コマンド、
操作可能なプログラムまたはバッチ ファイルとして認識されていません。」
コマンドプロンプト画面

このような表記が出た場合は、うまくインストールされていません。
パスはしっかり記述しているか、
Android SDKはしっかりとダウンロードされているかを確認しましょう。

Sponsored Link

down

コメントする




Sponsored Link

くろねこ特集

サイドバー用サムネ ウイルスソフト特集